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スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

パイロット コンバーター70N入荷!

パイロット コンバーターCON-70N スミ利文具店  パイロット コンバーター70N(CON-70N) スミ利文具店

パイロットさんの万年筆用インキ吸入コンバーター70(CON-70)が仕様変更により、コンバーター70N(CON-70N)にリニューアルされ、スミ利に入荷しました!

パイロットCON-70N スミ利文具店  

今回の仕様変更では、各部のパーツが全面的にリニューアルされていますが、最大の特徴はインキタンク内に撹拌用の金属パーツが装着されたことです! これにより、連続筆記時など急激にインキと空気の交換が行われた際に、ペン先から取り込んだ空気がインキの供給を遮断することによって生じるインキ切れ、カスレ等のトラブルを改善しています。

この現象、万年筆マニアの間では、「棚吊り」などと呼ばれているやつですが、この呼び方は個人的にあんまり好きじゃないので、あえて使いませんが、万年筆やインキの種類などによっては頻発して気になる!というお客様も多いです(コンバーターに限らず、カートリッジでもあり得ますよ)。  CON-70での「棚なんちゃら」は、正直私はあまり気になりません。 若い時は、CON-70に限らず、結構この「棚なんちゃら」が気になって困りましたが、近頃は寄る年波か!?はたまた鈍感力が身に着いたのか!?、ちっとも気にならなくなりました(笑)。まだ40代ですが。  まあ、その万年筆のクセや個性が身に着けば、自然と使いこなす中で気にならなくなるのも事実です。 万年筆なんだから、それが当たり前!と、最初から気になさらないお客様もおられます。

そう言えば、これに限らず、20代、30代には散々悩まされた、筆記時の手の油分が悪戯して紙にインクがのらない「手はじき」も近頃あまり気にならなくなりました(汗)。これは、あからさまに肌の潤いが失われているので納得ですが(汗)。 
ともかく、消費者としては対策ができているのと、できていないのでは、やっぱりできている方がベスト!ということで、今回のCON-70Nへのリニューアルは、朗報と言えますね!お値段も据え置きですし。

パイロット コンバーター70と70Nの違い スミ利文具店  パイロット CON-70とCON-70Nの違い スミ利文具店  パイロット コンバーターCON-70とCON-70Nの違い スミ利
その他、新型のCON-70Nと、旧型のCON-70の各部の違いがいくつか見受けられますが、目立ったところは上記の様な部分。
先ず、インキ吸入のピストンのコマ!?が白から黒に、形状も変化!(左が新型、右が旧型)   そして、地味にインキタンク内のゴム部品も新旧で異なっています(左が新型、右が旧型)。 また、ノブは側面にスリットが設けられ、頭頂部の円形模様が無くなりました(左が旧型、右が新型)。 また銀色の金属製のパイプ部分の長さが新型では少し短くなっています。

全体的に手が加えられていますが、インキ容量は新旧共に1.1ccとなっており、自慢の大容量は変わらずですのでご安心下さい。

スミ利では、既に新型のCON-70Nで在庫しておりまして、旧型のCON-70は既に在庫が残り少なくなっておりますので、旧型をお探しの場合はお早めに!

因みに、カスタム743やエラボー金属軸など万年筆本体に付属品として添付されているコンバーターは当分の間、旧型のCON-70になる模様です。 万年筆ご購入時にCON-70とCON-70Nのご指定はお受けできませんので、ご容赦下さいませ。

  1. 2020/02/04(火) 17:28:02|
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