そんなこんなで、ご案内が遅くなってしまいましたが、今日はプラチナ万年筆さんと、あたぼうさんの入荷情報です! さらっとご紹介だけですが、よろしくお願いいたします!
先ず最初はプラチナ万年筆さんの今年の限定品#3776センチュリー六花です!


こちらは定価\30,000+税、2500本限定で、7月1日発売予定でしたが、メーカーさんの諸般の事情により発売日が遅れましたが、スミ利にも予約分がまとめて入荷! 凄い万年筆です!こんなの見たこと無いです(笑)! ただ・・・。申し訳ございません。 スミ利では今回も全数がご予約注文分でして、既に完売となっております! だったら、ブログでわざわざ紹介するなよ!とか言わずに(笑)、ご容赦下さい(汗)。
毎年のことなのですが、プラチナさんが販売店から受注開始された直後に、「こ、このくらいは売れるかな・・・」という数をドキドキで発注するのですが(予測で発注しなければ間に合わない)、発注した通りに全て入荷するとは限らず・・・ご予約分を確保するだけで手一杯なのが実情です(汗)。 今回の六花は特に人気が高く、ご予約のタイミングで残念ながら商品確保が間に合わなかったお客様もおられました・・・。本当に申し訳ございません。
それから、もう一つ!今回はこっちがメインかな(笑) 株式会社あたぼうさんの新製品がバッチリ入荷しております!!
先月末に東京の天王洲アイルで開催された展示会FRAT#1でお披露目されて私も注目していた新製品です(東京から帰宅後、何かと忙しい日々が続き、つい発注するのを忘れていたのは内緒です・汗)。


先ずは、飾り原稿用紙の新製品「海洋巡(かいようめぐり)」 50枚入り\480(+税)です。 飾り原稿用紙は、大人っぽいデザインのものが主体でしたが、このところは(鋼導管あたりから!?)、余白もしっかり活用したポップなデザインが採用される様になってきました。 この海洋巡も、遊び心満載・・・と言うより、遊び心しか入ってない感じがイイ感じですよね(笑)。私はこれ好きです。 前回の蜜柑網でもそうでしたが、「嘘やろ!?」と思う様な思い切ったデザインでも、原稿用紙としてちゃんとしてる。 この夏、「ドリトル先生航海記」「海底二万里」「どくとるマンボウ航海記」など、海にまつわる読書感想文にいかがでしょうか(笑)。 それから、これはお客様から教えていただきましたが、飾り原稿用紙を文庫本のブックカバーにするのもお薦めなんですよ! 私も真似してやってみましたが見た目も、使用感もなかなか良い感じです!時々メモなんかしちゃってますが(笑)。是非お試しあれ!
最後にあたぼうさんからもう一つ。



はがき原稿用紙です! 「はがきとして使えながら、一筆箋の様な風合いを持つ、飾り原稿用紙の仲間」として考えられたそうです。 紫が「流筆紋(りゅうひつもん)」、緑が「硝格子(しょうこうし)」です。 それぞれ、5枚入りで¥500(+税)となっております。 紙は厚手のヴァンヌーボVを採用しており、罫線は活版印刷で施されていますので、触ると罫線部分が少しへこんでいるのが分かります。 これも、何かイイ感じじゃないですか!? 裏面は無地になっているので、使い道は色々と考えられます! 勿論、「郵便はがき」と書いて、切手を貼れば郵送もできます。 5枚入り500円(+税)なので、1枚\100。値段もまずまず頑張っておられると思います!
スミ利ではお陰様で、万年筆を買いに来て下さるお客様が多いのですが、ペンやインクだけでなく、紙にもこだわって欲しいと思います! それほど高価な紙や紙製品でなくても、ほんの少しこだわりを持って選ぶだけで万年筆を使う環境がググっとアップしますよ!(スミ利では毎日使えるコスパも大事だと思っています) スミ利には、あたぼうさんをはじめ、お薦めの紙製品を沢山置いていますので、是非ご相談下さい。