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スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

パイロット95周年万年筆「龍」納品完了!

パイロット95周年万年筆「龍」スミ利文具店 パイロット95周年万年筆「龍」スミ利文具店
パイロットさんの創業95周年記念万年筆「龍」! 昨日、スミ利にご注文いただいておりました全てのお客様に無事お引き渡しが完了しました!(最後の1本は地元のお客様なので、直接お店に取りにきていただきました) これでようやく肩の荷がおりました(笑)。 スミ利でご購入いただきましたお客様には心より感謝申し上げます。

当初、今月初め頃の入荷と言われていたのが、パイロットさんの方で色々あって(連絡ミスや情報の錯綜、担当者さんの思い違いや思い込みなどなど・・・が原因らしいです。はい。)で度々納期遅れの連絡が入り(問い合わせしたら「えっ!?まだ届いてません!?」とか言われ何度もドキリ・泣)、最後には運送会社さんが間違って余所の物流センターにむけて発送!?するなどのトラブルがあり予定よりも更に入荷日が遅れ・・・(汗)。こういうトラブルって何故か金曜の夕方とかに発生して、誰とも連絡がつかないまま嫌な気持ちのまま週末を過ごすはめになるんですよね(汗)。 商品は間違いなく確保できているとは言われていたものの、お客様には度々ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。 前回、90周年「螺鈿朱鷺」もお買い上げいただいたお客様の中には、「思ったより早かったね。また12月頃になるかと思ってた」と言ってくださった方もあり・・・毎度毎度お待たせして申し訳ございませんでした(汗)。 このての限定品は遅れるのが当たり前!?になってるのかも知れませんね(汗)。

さて、今回の95周年「龍」ですが、特徴としては、研出平蒔絵の技法で龍や文様を描き、キャップを含めた背景には、漆塗りの技法の一つである「蜻蛉塗(せいれいぬり)」が施されています。※蜻蛉塗はマーブリングの様なやり方で不規則な模様をつけていくのだそうです。 蒔絵と蜻蛉塗の相乗効果により、水面から飛び出す龍の躍動感が見事に再現されており、あえて色彩を抑えたこともあり、複雑な絵柄ながら、落ち着きのある蒔絵万年筆に仕上がっています。 とてもカッコいいです!! 因みに、製品スペックを記しておきますと、ペン先は18金ロジューム仕上げの10号(95周年の刻印)で、ペン種はF、M、Bの3種類。ボディーは黄銅製。クリップの根本にシリアルナンバーが施されています。世界限定400本製作で、日本国内にはその内225本(F、M、Bトータルで)が導入されました。お値段は¥100,000(+消費税)でした。さて、5年後の100周年はどうなるかな・・・(笑)。

最後に、色々とトラブルはあったものの、毎度毎度スミ利の我儘を聞いていただき、商品確保などに尽力してくださったパイロットの関係者各位にもこの場をかりてお礼申し上げます。95周年おめでとうございます。今後の更なる飛躍をお祈り申し上げます!
  1. 2013/10/29(火) 11:38:11|
  2. 文具
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

いい買い物をさせて頂きました。
今回は、製作本数が少なく、諦めかけていましたがご尽力(?)
頂き、入手に成功しました。
次は、5年後ですね。オリンピックよりも周期が長いや。
さて、その頃にはどうなっていることやら。
  1. 2013/10/29(火) 21:44:38 |
  2. URL |
  3. エルプリメロ #-
  4. [ 編集]

>エルプリメロ様

どうも有難うございます!
前回からもう5年経ったのかと思う反面、次の5年というとなんだか長い気がしますね(笑)。 どんな5年後になっているのでしょうか?
  1. 2013/10/30(水) 12:08:10 |
  2. URL |
  3. スミ利文具店 藤井 #eMwruaJU
  4. [ 編集]

関東の方では、そちらの商品は殆どお目にかかっていません。
只、一緒に発売された「えんじゅ」?でしたよね。
並んでいました。
セーラーやプラチナのブライヤーが木目の美しさを強調しているならば、こちらはよパイロットの木軸万年筆の高い技術力を見た感じです。
カスタム845の購入を考えていたので、ちょっと迷ってるところです。
  1. 2013/10/30(水) 21:11:29 |
  2. URL |
  3. 神奈川県民 #-
  4. [ 編集]

>神奈川県民様

今回のパイロット95周年万年筆は、生産数量が少なかったこともあり、大半が予約完売となっているかと思います。また、数量がシビアだったことで、展示販売用も含め、お店が「取りあえず確保」という注文は受け付けず、お客様からの申込書のある注文が優先されました。客注でない注文は受け付けない・・・という感じですね。うちも全てお客様からのご予約分でしたが、それでも確保が大変でした。

正直に言うと10年以上前までの限定品、特に創立記念万年筆は、どちらかと言うと一般ユーザー様向けというよりは、文具店の経営者や関係者などに「家宝として1本どうですか?」とか「お店の看板代わりに1本どうですか?」といった感じでセールスされました(笑)自家消費ですね。 景気の良かった時代は製作本数も多かったですし、一般のお客様は少数のコレクターさんが大半だったので、売れ残りを心配して、販売店に個人的に買ってもらおうとしたんでしょうね(笑)。メーカーの社員さんも個人的に注文している人がいました。ですが、この10年くらいで様子が変わりまして、販売店やメーカーの社員が手に入れるのはかなり難しいですね(汗)。

また、カスタム槐ですが、カスタム一位に続く縁起木シリーズの一つですね。5万円という価格と、専用ケースに印傳シーズ付で付属品の管理もあることから、うちでは在庫や展示品は置かずに受注後の取り寄せとしていますが、一位は木軸ファンや退職の記念品などに人気なので、槐も期待しています。 一位はスベスベした手触りですが、槐は手にしっとりフィットして木目も個性的で好印象です。個人的にはボールペンもなかなか良い感じです。

因みに、パイロットさんではブライヤーは、プラチナ、セーラーが既に出しているので、今のところ計画は無いそうです。それよりも、縁起木などの独自路線をとるつもりとのことでした。

エボ軸、漆塗りの845もそうですが、日本のメーカー、パイロットならではの製品というのは魅力がありますね。 うーん。私も今買うなら槐の方がきになるかも知れませんね(笑)。印傳シースも付いてお得ですし。


  1. 2013/11/01(金) 10:15:33 |
  2. URL |
  3. スミ利文具店 藤井 #eMwruaJU
  4. [ 編集]

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