スミ利のブログ

滋賀で文具店を営む藤井のブログ。文具のこと、仕事のこと、趣味のこと・・・色々と書いてます。

リブンシケーダー

今日は朝から雨降りでしたが、うちの庭にこんなヒトが。
セミの抜け殻
アブラゼミの「使用前」発見!(笑)。
と思いきやその上にもういました(汗)。リブンシケーダー。
アブラゼミ
殻から抜け出て羽も伸びたところで一息ついてました。

セミと言えば私の子供の頃(滋賀県地方、25年ほど前)は蝉獲りと言えばこのアブラゼミが標的。子供にとって夏休みは蝉猟の最盛期なので朝から獲物を求めて出撃するハンターで猟場の争奪戦が繰り広げられます(笑)。そんな中、ワンシーズン通い続けても見かけるのは大半がアブラゼミばかり(ツクツクボウシとかニイニイゼミあたりは若干いましたがこやつらは季節商品なのでメインの標的では無いんですよ・笑)。黒くてデカくて羽が透明なクマゼミは滅多に見かけませんでした。稀にクマゼミが飛来すると蝉獲りのライバル達が我先にと網を持って応戦したものです。この辺じゃクマゼミはレアだった上、羽が透明な蝉は羽に色が着いていない分軽くて飛行能力が高いと信じられていたので(真偽のほどは不明)見つけてもなかなか捕まらない特別な存在でした。 当時、大阪に出かけた時、近江八幡ではレアなクマゼミがわんさかいるのに驚いた記憶が・・・。 ところが温暖化とやらで今や近江八幡もクマゼミがメインになってます。シャーシャーシャーと大音響です。

今ではすっかりアブラゼミとクマゼミの勢力が逆転してしまったのですが、毎年不思議に思うことが一つ。 いつも外から聞こえてくる蝉の声はクマゼミの声ばっかりなのに、何故か燃え尽きて道に寝ている蝉はアブラゼミさんなんですよねぇ(笑)。クマゼミが転がってるのはあんまり見ない(見なくは無いけど)。 よくうちの店の前とか駐車場にも転がっててうっかり踏み潰しそうになるのですが、こうして落ちてる蝉は殆どがアブラゼミな気がします(気のせいかな?)。 「あー。俺はこうして死んでくんか・・・」とすっかり覚悟を決めて仰向けになり空を拝む蝉さん。もう死んでいるのか!?と思ってちょっと失礼してツッコミを入れると「いや待って!ちょっとタイム!まだ死んでません!死んでないですって(汗)、って言うか死にたくない!触らんといて!殺さんといて!」と急に力を出してバタバタしますよね(笑)。こっちは踏まれない様にどっか適当な場所に移動してやるつもりなんですがね・・・。

因みに、タイトルのリブンシケーダーですが、その昔ダイワ精工さんから出ていた蝉型トップウォータールアーを思い出してつけてみました(笑)。これとコーモランプロダクツさんから出ていた野球のヘルメットを被ったクランクベイトはガキのタックルボックスに何故か搭載率高かったです(笑)。後、ヨーヅリさんが出してた巨大トンボ型ルアー(釣具屋さんの売り場で埃かぶってた)も高くて買えなかったけど欲しかったなー(笑)。何のことか分からない人は自分で検索!
  1. 2010/08/12(木) 17:55:08|
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プラチナ万年筆インククリーナーセット

プラチナ 万年筆インククリーナーセット スミ利文具店 プラチナ 万年筆インククリーナーセット スミ利文具店


プラチナ萬年筆さんから前々から出ると聞いていた万年筆用の洗浄液がやっと新発売されました!1箱5パック入り(5回分)で¥1,260(税込)。洗浄に便利なプラチナ万年筆専用のスポイトも1個付属しています。

プラチナさんでは昨今、顔料系万年筆インクの人気が高まっていたので、これは正しいラインアップと言えるでしょう! しかもプラチナさんの通常の万年筆インク(染料系)でも、ブラックやブルーブラックは筆跡の保存性を重視した設計なので一旦固着させるとたちが悪い(笑)インクなのでこれは大歓迎。 最近、顔料インクはメンテに気を使うけど、染料インクならあんまり気にしなくても大丈夫・・・と勘違いする傾向も出てきているのでスミ利としては少し、注意が必要だなーと思っていたところです。万年筆はどんなインクであろうと基本的なメンテナンスが必須な筆記具です。日頃からマメに書くこと!そして定期的な水洗い!!これが末永く快適に使うポイントです。

さて、このクリーナーセット、中身は洗浄液が5パック(5回分)と、プラチナさんの万年筆用に洗浄用のスポイトが1個付属。 洗浄液は10倍の水で薄めて、その液に万年筆のペン先(首軸)を一晩つけておくのが基本的な使い方です。一晩たって流水で綺麗にすすいで乾かせば完了。 こつとしては、洗浄液を使う前に水洗いである程度インク汚れを流しておいて(この際付属のスポイトも使うと便利)、インク汚れの流出が落ち着いた段階で洗浄液につけると効果的。

洗浄液を水で薄める目安ですが、1袋を水100mlで用います。ですので、コップ酒(1合・180ml)の瓶に水半分くらいを目安にして用いれば大体でOK(薄すぎても効果無いですが、あんまり濃くして使わない様に!)。ちゃんとしたい人は勿論、軽量カップで測ってください(笑)それが確実。 それから、定期的なメンテナンス洗浄の際は必ずしもこの洗浄液を使う必要は有りません。インクの色を変えないのであれば普通の水洗い(コップの水につけておく)だけで基本的にOKですが、何ヶ月に1回かの割りで洗浄液によるメンテを行うと効果的ではないでしょうか? 普通の人なら1箱(5パック入り)を買って1年間で使い切るくらいで丁度良いと思います。 ただ、何本も万年筆を所有していると本数に応じて必要ですけどね(笑)。 洗浄液と言っても薬品には違いないので、やり過ぎは良く無いのです。くれぐれも説明書をよく読んで決められた「用法・用量を守って正しくお使い下さい」(笑)。

とにかく、万年筆メーカーさんがこうした製品を提供してくれるのは良いことです。 昨今は万年筆用の顔料インクも種類が増え、マニア以外のお客様でもお使いの方が増えてきましたので、メーカーの責任としてもこれは評価できることだと思います。

皆さんも是非スミ利にご相談下さいね!
  1. 2010/08/10(火) 15:31:15|
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